2022年にNPBを引退した元阪神タイガースの糸井嘉男さん。糸井嘉男さんは華々しい功績とともに天然エピソードを残しています。日本ハム時代、糸井選手の育て方に頭を悩ませたコーチが『ペットの育て方』で糸井を育てたら上手くいったという強烈なエピソードも。
この記事では糸井さんの超天然エピソードと名言、そしてやっぱり凄い格言をご紹介します。
糸井嘉男の天然エピソード
糸井さんの天然エピソードを集めました。思わず笑ってしまうものばかりです。
怒って振り上げた監督の手にハイタッチ
大学時代、糸井さんが試合でボコボコに打たれ、怒った監督が糸井さんを殴ろうと拳を振り上げたところ、糸井さんはその手にハイタッチ。監督はどうしようもなくその場を立ち去ったのだとか。
監督は「この素質あふれる選手を伸ばすには自分が変わるしかないと思った」と、以降は体罰を改めるようになったそうです。
天然は世界を救う。
何も考えないってなんだっけ
試合でコーチからの「何も考えないでバットを振れ」という指示に、「何も考えない」ということに考え込んでしまった。その間に三球三振。
初球フルスイングからの先頭打者本塁打
栗山監督からの初球バントの指示を「イケる」という思いから無視。結果、初球フルスイングからの先頭打者ホームラン。栗山監督はサイン無視をとがめようとするが、気づかずドヤ顔のハイタッチ。
超人は見た目で味がわかる
阪神球団とのコラボで作った「糸井嘉男の超人炒飯弁当」のお披露目会で、味見を促されるも食べずに「美味い!」と即答。
ハンコもリップクリームも同じ
契約更新時にハンコを出そうとしたらリップクリームを出してしまった。
超人を鳥人と勘違い
超人と呼ばれることに対し「チョウジンと言われて羽も生えてへんし、空も飛べへんし」
超人を鳥人と勘違いしたようです。
ロジンに心を奪われた
投球練習でキャッチャーからカーブを投げるよう言われるも、ロジンを触っているうちに忘れ、豪速球を投げて怒られる。
糸井嘉男の名言集
糸井さんの名言を集めました。温かい気持ちで見てください。
ドラフト1位指名を受けた後、日本ハム関係者と会食し、記者から「どうでしたか?」
「エビフライでした」
チームスタッフに「右中間(宇宙間)ってなんですか?」
代打時に三球三振で戻ってきた糸井さんに報道陣が「何の球種を待っていたんですか?」
「ストライクです」
メジャー挑戦のダルビッシュ有選手に
「ダルぅ、カナダってアメリカ?」
ノーコンと言われてアンダーシャツを指さし
「これクロですけど」
WBC出場後「時差ボケは大丈夫か?」の問に
「それは向こうが合わせるから大丈夫です」
オリックスのキャプテンに就任時「キャプテンマークに重みは感じますか」に対し
「結構軽い素材なんで」
糸井嘉男の格言
糸井さんは高い身体能力で「超人」と呼ばれ、日本を代表する選手でした。天然とはいわれつつもご本人は繊細なんだとか。日々の努力を惜しまない糸井さんだからこそ、名言が面白いと感じられるんですよね。
次は、そんなやっぱりすごい糸井さんの格言を集めました。
やらんでアカンより、やってアカン方がいい
夢をもって、何か一つ好きなことを見つけて、それを全うするために地道に努力する
打って、守って、走る。それに全力を注ぐだけです
調子の波を維持するのは難しいものの、この世界で生き残るにはひたすら練習を重ねるしかない
バッターなら10回中3回打てば一流。常に前向きな姿勢でいることが大切
糸井嘉男のプロフィール
名前 | 糸井嘉男(いといよしお) |
生年月日 | 1981年7月31日 |
出身 | 京都府 |
身長 | 188㎝ |
体重 | 99kg |
2003年:ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団
2004年 ~ 2012年:北海道日本ハムファイターズ
2013年 ~2016年:オリックス・バファローズ
2017年 ~ 2022年:阪神タイガース
まとめ
糸井嘉男さんの天然エピソード、名言、格言を集めました。
あなたはどれが好きでしたか?私は監督にハイタッチですww

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