全国高校サッカー選手権でベスト4入りを果たした神村学園高校のFW福田師王(ふくだしおう)選手。ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシアMGのセカンドチームへの加入が決まってます。
経歴は?卒業後の進路はどうやって決めたの?内定が決まったドイツ1部ボルシアMGってどんなチーム?
気になるところを調べてみました。
福田師王の経歴は?
福田選手の出身地は鹿児島県鹿屋(かのや)市です。
福田選手は小学校1年生からサッカーを始めました。所属チームは高山FC。
中学は鹿児島県いちき串木野市の神村学園中等部に入学。自宅からはかなり遠いようなので、おそらく寮生活をしていたのではないかと思われます。
全国大会に出場し、3年時の20年1月にU-17日本代表へ初選出されました。
神村学園高等部では1年生からレギュラー。2年生のインターハイで得点王を獲得し、チームの8強入りを果たし、2年連続で日本高校選抜に選出されました。
2021年はU-18日本代表候補、2022年はU-19日本代表候補に選ばれています。
2022年全国高校サッカー選手権では惜しくもPKで破れたものの、ベスト4入りしました。
福田師王の卒業後の進路は?
高校1年時から複数のJ1クラブに注目されていた福田選手。多くのJチームからのスカウトがあったことでしょう。
チームメイトのMF大迫塁がC大阪加入を決めましたが、福田選手は国内外のクラブの練習に参加して考えた結果、海外挑戦を選び、ドイツ一部リーグ「ブンデスリーガ」のボルシアMGへの加入を決断しました。
“少しでも早く世界のサッカーを知りたい”と思ったそうです。
福田選手は高校卒業を待たず来年1月から新天地ドイツへ向かうようです。
ドイツ1部ボルシアMGとは
ドイツの北西に位置するメンヒェングラートバッハがホームタウンのチーム。
リーグ優勝5回、UEFAカップ優勝2回などを果たすなど国内外屈指の強豪クラブ。最近ではリーグ優勝から遠ざかっていますが、2020年~2021年シーズンでチャンピョンズリーグベスト16入りしました。
2022年夏に日本代表のDF板倉滉が加入しています。
まとめ
全国高校サッカー選手権でベスト4神村学園高校のFW福田師王(ふくだしおう)選手。ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシアMGのセカンドチームへの加入が決まってます。
出身は鹿児島。中学から神村学園に入学、高校では1年時からレギュラーでJチームから注目されていました。
卒業後の進路はドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシアMGのセカンドチームへの加入が決まってます。ボルシアMGは過去チャンピョンズリーグベスト16入りを果たすなどした強豪チーム。
日本代表のDF板倉滉も在籍しています。
今後の福田選手の活躍から目が離せませんね!



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