年に一度、1月２日と３日に行われる箱根駅伝。
その大舞台に進むことができる出場校は箱根駅伝予選会で決定します。
箱根駅伝予選会は1947年の第23回箱根駅伝から実施されており、2025年も第101回箱根駅伝予選会が行われます。
来年1月2、3日に行われる第101回箱根駅伝では、第99回までと同様の20校の出場となり、オープン参加の関東学生連合を含めた計21チームによる通常開催となるようです。
箱根駅伝予選会2025はいつ行われるのか、会場はどこで開催されるのか、駅伝ファンはとても気になりますよね。
そこで今回は、箱根駅伝予選会2025の日にち、開催される会場や出場校について詳しく紹介します。
箱根駅伝予選会2025はいつ？
箱根駅伝予選会まであと22日！！
— 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) September 27, 2024
今日のカウントダウンは、
藤井達希(2)と木立孝治(2)です！！
#駿河台大学
#on
#箱根駅伝予選会
#百折不撓
#覚悟と挑戦
#飯能信用金庫 pic.twitter.com/wMCsAAF0HY
箱根駅伝予選会2025は、2024年10月19日(土)に行われます。(9時35分スタート予定)
2024年に行われた箱根駅伝は第100回目の記念大会ということもあり、関東地方の大学以外も出場権がありましたが、2025年の第101回大会は例年通り関東の大学のみが出場可能です。
今年の予選会は例年以上に激戦となることが予測されており、SNSでは箱根駅伝予選会2025への出場校の予測が行われています。
箱根駅伝予選会2025は一体どこが勝ち取り、自身の推しの大学は今年無事通過できるのか、楽しみですね。
箱根駅伝予選会2025の会場はどこ？
おはようございます！
— サッポロビール 箱根駅伝応援アカウント (@HAKONE_SB) October 26, 2019
本日ついに箱根駅伝予選会当日です！
会場は選手たちの緊張感と、応援の熱気が高まっています！
本日は、現地にて選手たちの渾身の走りを見届けたいと思います！#箱根駅伝 #サッポロビール #34回目の応援 pic.twitter.com/1TNoDLiYKR
箱根駅伝予選会2025は、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュとするハーフマラソンのコースです。
1947年の第23回から始まった箱根駅伝予選会ですが、当時は第1回関東大学高専10マイルチームレースとして、箱根駅伝出場希望校が1チーム8名編成で出場しました。
本大会には希望校の全校が出場することができたようですが、その後、予選会のコースや距離、選考方法が変わり、第81回から陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地、そして国営昭和記念公園のコースで開催されるようになりました。
ハーフマラソンの距離で行われる箱根駅伝予選会2025は、駐屯地のスタート地点にエントリーチームが一列に並ぶ緊張感が観客にもひしひしと伝わります。
各校の戦略が試される箱根駅伝予選会2025。
当日はどのような展開が待ち受けているのか、今からドキドキです。
箱根駅伝予選会2025の出場校は？
いよいよ明日、箱根駅伝予選会が行われます！
— サッポロビール 箱根駅伝応援アカウント (@HAKONE_SB) October 25, 2019
立川駅には出場校ののぼりがはためき、会場も着々と準備が進められております。
学生達が箱根駅伝の出場をかけ、ひたむきに走る姿を是非ご注目ください！！#箱根駅伝 #サッポロビール #34回目の応援 pic.twitter.com/gkStCA0m4l
箱根駅伝予選会2025は以下の大学が出場します。
・中央大学
・東海大学
・立教大学
・日本体育大学
・中央学院大学
・神奈川大学
・東京国際大学
・明治大学
・日本大学
・駿河台大学
・国士舘大学
・山梨学院大学
・順天堂大学
・東京農業大学
・専修大学
・麗沢大学
・拓殖大学
・慶応義塾大学
・上武大学
・流通経済大学
・亜細亜大学
・平成国際大学
・筑波大学
・芝浦工業大学
・武蔵野学院大学
・東京経済大学
・桜美林大学
・明治学院大学
・立正大学
・関東学院大学
・育英大学
・湘南工科大学
・東京大学
・日本薬科大学
お正月に行われる本選に出場できるのは21校ですが、前回の大会で10位までに入った大学は出場権を手にしているため、残りを予選会で争います。
予選会では1チーム12名が一斉に走り、10名の合計タイムにより上位10校が本大会出場となります。
参加資格は「関東学連加盟校所属の男子登録者」としていて、予選会では上位10校が出場権を獲得するだけでなく、関東学生連合入りする選手も決めるようです。
※関東学生連合チームは、箱根駅伝予選会2025を通過しなかった大学の記録上位者から選ばれます。(1校1名まで。タイムは参考扱い)
箱根駅伝2025にシード校として出場する学校は次の通りです。
・青山学院大学
・駒澤大学
・城西大学
・東洋大学
・國學院大學
・法政大学
・早稲田大学
・創価大学
・帝京大学
・大東文化大学
本選は例年通り20校＋関東学生連合で行われます。
箱根駅伝予選会2025ではどの高校が出場権を勝ち取るのか、必見です。
まとめ
今回は、箱根駅伝予選会2025について紹介しました。
箱根駅伝予選会2025は2024年10月19日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュとするハーフマラソンのコースで行われます。
また、出場校は東海大学や中央大学など計34校が出場する予定であり、残り10校の箱根駅伝の出場権枠を争います。
箱根駅伝予選会2025の開催まで、あとわずかです。
本選への出場権を手にするのはどの高校か、波乱の展開や様々なドラマが待ち受けているかもしれませが、選手の皆さんには悔いのないように走りきって欲しいです。
コメント