本ページはプロモーションが含まれています

【射撃】トルコのおじさんは何者?経歴やプロフィールを紹介

2024年パリオリンピックが開催となり、各国の様々な選手たちが連日活躍しています。

射撃では、最小限の装備とラフなスタイルで競技に出場した、トルコ代表の男性選手が注目を集めました。

SNS上では、射撃のトルコのおじさんは一体何者?と話題ですよね。

そこで、射撃のトルコのおじさんは何者なのか、経歴やプロフィールについて紹介します。

目次

【射撃】トルコのおじさんは何者?

SNSで話題の射撃のトルコのおじさんとは、パリオリンピック射撃混合10mエアピストル団体で銀メダリストのユスフ・ディケッチ選手のことです。

一般的に、オリンピックに出場している射撃の選手の多くは、発射時の音から耳を守るイヤーマフや、狙いを定めやすくするための特殊な競技用のメガネを装着します。

しかし、ユスフ・ディケッチ選手は、自身の一般度数の眼鏡と小さな耳栓だけを装着し、ラフなTシャツ姿で競技に臨んだことで注目を集めました。

そして、ユスフ・ディケッチ選手の最小限の装備で戦う姿が、ソーシャルゲームでお金を使わない「無課金」という言葉に例え、「無課金おじさん」というワードでSNS上で話題となっています。

他の射撃の選手の重装備と比べると、ユスフ・ディケッチ選手のとてもシンプルな射撃姿が逆に目立っていたようです。

身一つで射的に臨み、銀メダルを獲得したことが、一段とカッコよく見えますよね。

他にも、ユスフ・ディケッチ選手の、左手をポケットに入れ、右手でエアピストルを持ち、鋭い眼差しのまま両目で的を狙う姿が、人気漫画「シティーハンター」の冴羽獠の戦闘スタイルと似ていると話題です。

ユスフ・ディケッチ選手は、2008年北京オリンピックから射撃に出場していて、今大会で5回目の出場、初の銀メダルを獲得しました。

今後の活躍にも期待したいですね。

トルコのおじさんの経歴やプロフィールを紹介

ユスフ・ディケッチ選手の経歴についてご紹介します】

1973年、トルコ・カフラマンマラシュ県のギョクスン・タソルクという村で生まれ、初等教育、中等教育を終了します。

1994年に憲兵学校に入学し、卒業後は伍長としてマルディンで軍に入隊しました。

1999年に再び憲兵学校に入学し、軍曹に昇進し卒業しました。一年間兵役を務め憲兵隊のスポーツクラブに配属となります。

2001年からスポーツ射撃を始め、軍や国家代表チームとして活動しています。現在は、退役下士官であり、憲兵隊スポーツクラブの会員です。

ユスフ・ディケッチ選手は、軍隊として活動していただけに、射撃の腕前は納得ですよね。

ユスフ・ディケッチ選手のオリンピックでの成績

2008年 北京オリンピック  22位(男子個人)
2012年ロンドンオリンピック  13位(男子個人)
2016年リオデジャネイロオリンピック  21位(男子個人)
2021年東京オリンピック  24位(男子個人)
2024年パリオリンピック  団体銀メダル

ユスフ・ディケッチ選手は、オリンピックに5大会連続で出場しています。

今回のパリオリンピックでは、射撃競技でトルコ初のメダルを獲得しました。

ユスフ・ディケッチ選手のプロフィールについてご紹介します

生年月日 1973年1月1日(51歳)
出身地トルコ・カフラマンマラシュ県のギョクスン・タソルク
家族構成独身
職業退役下士官
身長・体重180㎝・体重80㎏
趣味ダンス

職業の退役下士官とは、元軍人ということです。趣味がダンスというのも気になりますよね。

また、こちらの記事の一面からは謙虚な性格が伺えます。

世界中で話題になっていることについて聞かれると、「世界は私のことを話題にしているのではありません。世界はトルコを話題にしているのです。私たちはただの象徴にすぎません」と謙虚に応じた。その上で、「私も驚きましたよ、もちろん。ここまでになるとは思っていませんでしたから」「もちろん世界中の人々が良い反応を示してくれたのは嬉しいです」と話した。

引用:Yahoo!ニュース

ユスフ・ディケッチ選手が、母国のことを大切にしていることが伝わる一文ですね。

また、SNS上では、ユスフ・ディケッチ選手が猫と一緒に写っている写真が話題になっています。

競技中の真剣な表情とは違い、ユスフ・ディケッチ選手のリラックスした優しい表情が素敵ですよね。

SNS上では、ユスフ・ディケッチ選手は猫好きなのでは、とファンを魅了しています。

まとめ

今回は、射撃のトルコのおじさんは何者なのか、経歴やプロフィールについて紹介しました。

SNSで話題の射撃のトルコのおじさんとは、パリオリンピック射撃混合10mエアピストル団体で銀メダリストのユスフ・ディケッチ選手のことです。

射撃の選手は、イヤーマフや特殊な競技用のメガネを装着していることが多いなか、ユスフ・ディケッチ選手は、自身の一般度数の眼鏡と小さな耳栓だけといった最小限の装備で競技に臨み、注目を集めました。

元トルコの軍人という意外な経歴や猫好きかもという噂もSNS上で話題となっています。

今後もユスフ・ディケッチ選手の活躍が楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次