10月の自民党総裁選の立候補に意欲を示している河野太郎デジタル大臣の妻、河野香さん。穏やかで凛とした佇まいが印象的の方で、愛妻家としても有名な河野大臣ともたびたび、取り上げられていますよね。
次期ファーストレディとしても注目されている河野香さんは、過去には帰国子女で秘書をされていたと言いますが、どのような方なのでしょうか。今回は河野香さんの学歴と経歴について詳しくご紹介していきます。
【河野太郎の妻】河野香の学歴は?
河野香さんは、小中高一貫校である東京都港区の聖心女子学院出身です。
小学校は公立の学校ですが、難関の中学受験で合格されて以来、中学、高校と進み、系列校である聖心女子大学に進まれています。
聖心女子学院はお嬢様学校としても有名で、安倍晋三夫人である安倍昭恵さん、麻生太郎氏の母の麻生和子さん、とかしきなおみ衆議院議員、郡司恭子アナなどの有名人が多く輩出されています。
また、東京都出身の河野香さんは、お父様の仕事の都合により、小学校5年生の時に大田区の小学校に編入されており、なんとそこは向山洋一さんが教師として勤めている学校だったそうです。向山洋一さんは「モンスターペアレント」「学校崩壊」などの造語を生んだ教育者として知られています。
「大田区立大森小学校」「調布大塚小学校」「雪谷小学校」に勤められていたとのことですので、河野香さんの出身校もこのうちの中のどれかでしょう。
担任であった向山洋一さんが、当時の河野香さんについて以下のように明かしています。
・穏やかでいつもにこやかなお嬢さんという印象だった
・おっとりとした性格のためか学校で馴染めず、親御さんが心配されていたが、真面目でひたむきさがあり、地道な努力で難関私立校である聖心女子学院の中学受験に合格した
今でも、真面目で穏やかなお人柄が、凛とした佇まいや表情からも伝わってきますね。
河野香は帰国子女で美人秘書!経歴がおどろき!
河野香さんは、お父様が食品関連の専門商社に勤務していたことから、小学5年生までは赴任先のオーストラリアで過ごしている帰国子女です。
また、聖心女子大学卒業後は、米国ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバル企業であるモルガン系銀行に就職され、社長秘書を勤められています。
スレーワーゲン大使夫人は外相夫人河野香さん主催の女性大使と大使夫人のための素敵なお茶会に出席しました。河野太郎大臣も途中でご挨拶に来られたそうです。 pic.twitter.com/ktaYvchfxv
— Belgium in Japan 駐日ベルギー大使館 (@BelgiumEmbJapan) June 22, 2018
ときに社長と社員の架け橋に、社長と役員の潤滑油にと様々なシーンで様々な顔を使い分ける秘書という職業は、品格や女性らしさ、そして時に社長さえも動かす行動力も必要です。
幼少期のおっとりとした印象だった頃からすると、おどろくべき経歴ですね。容姿端麗ですので美人秘書としてきっと有名だったのでしょうね。
また、帰国子女で英語が堪能ではありますが、秘書ともなりますと、普通レベルの語学力では到底難しいですよね。
元担任の向山洋一さんは以下のように明かしています。
・海外育ちのため、英語は上手いが日本語は”筆記用具”という言葉もわからないレベルだった
しかし、中学3年生の時に、中学生の芥川賞とも言われるほど権威のあった「中学生文学賞」を「向山洋一先生」と題する作文で大賞を受賞し、ご本人をビックリさせています。
幼少期からの勉強熱心でひたむきな努力の賜物が、おどろきの経歴のベースとなっているのでしょうね。
その後、河野太郎氏の猛プッシュによって結婚し、家庭に専念されています。
まとめ
今回は、次期ファーストレディとしても注目されている河野香さんの学歴と経歴について詳しくご紹介してきました。
河野香さんは、小中高一貫校である東京都港区の聖心女子学院出身で、小学校5年生の時に公立の小学校に編入してから難関の中学受験に合格し、中学、高校と進み、大学も系列校である聖心女子大学に進まれています。また、卒業後はモルガン系銀行に就職され、社長秘書を勤められていました。
小学5年生まではお父様の仕事の赴任先であるオーストラリアで過ごしている帰国子女のため、英語は上手ではあったが日本語はわからないことも多かったようです。
真面目でひたむきな努力により掴むことができたと言っても過言でもないほど、おどろくべき経歴をされていましたね。
次期ファーストレディになったとしても、ふさわしい立派な学歴と経歴をお持ちの素敵な女性でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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