埼玉西武ライオンズの山川穂高選手。ホームランバッターでWBC日本代表にも選ばれ、NPBでいまノリに乗っている選手の一人です。
「アグー」のあだ名で親しまれている山川穂高選手の実家は沖縄。少年時代は首里城の周りを遊び場にしていました。
そんな山川選手を育てた両親はどのような人なのでしょうか？また兄弟はいるのでしょうか？
山川穂高の実家は沖縄
山川穂高選手の実家は沖縄県那覇市。
小学校は那覇市立城北小学校、中学校は那覇市立城北中学校でした。
学校が首里城の近くにあることから実家も首里城の近くであると思われます。いつも首里城で遊んでいたそうで、2019年に起きた首里城の火災を聞いた時には言葉が出なかったそうです。
真っ先に自分が動くべきと、支援金とファンからの募金を真っ先に届けました。練習にも身が入らなかったそうで、そうとうな地元愛が伺えます。
お母さんの実家が沖縄の離島、久米島。少年時代はよく遊びに行き、祖父と祖母の作るゴーヤーチャンプルーをたくさん食べて今の体格にまで成長しました。
山川穂高の両親は？兄弟はいる？
山川選手の両親は山川選手が生まれてすぐに離婚。女で一つで山川選手を育てました。
山川選手は兄弟がおらず一人っ子。母子家庭で家族は２人家族。
お母さんは山川選手に野球の他、ピアノや書道、アイススケートに水泳と様々な習い事をさせています。どれも山川選手が自主的に始めたいと言ったもので、お母さんは決して強要することはなかったそうです。
書道については5歳から中学3年生まで続け、初段８段という腕前。今でもサインの時に見せる筆跡は、プロ顔負け。
こんなに習い事をさせてさぞかし裕福だったのかと思いきやそんなことはありません。
「決して裕福ではないけど、僕がお母さんのぶんもご飯を食べて、育ててもらったので……」と山川選手が言うとおり
山川選手にお腹いっぱいご飯を食べさせてあげたものの、お母さんはパンだけを食べて食費を節約。
平日は朝から晩まで仕事をして、土日は野球の応援を欠かさない。そこには片親ということで引け目を感じてほしくないというお母さんの思いがあったようです。
まとめ
埼玉西武ライオンズの山川穂高選手。
「アグー」のあだ名で親しまれている山川穂高選手の実家は沖縄。少年時代は首里城の周りを遊び場にしていました。
山川選手は母子家庭で育ちました。兄弟はおらず、２人家族。
決して裕福ではありませんでしたが、山川選手はのお母さんは山川選手に不自由な思いをさせまいと、奮闘されていたようです。
そのため、山川選手はお母さん思い。お母さんのために野球を頑張っていると言っても過言ではないかもしれません。
そんな山川選手を今後も応援しましょう。
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