千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手と松川虎生選手。佐々木選手と松川選手は2023年4月10日のオリックス戦での完全試合が2つのギネス記録を受賞しました。
年齢差2歳、身長差12㎝、東北出身(佐々木選手)と関西出身(松川選手)、全く違う2人ですが息はぴったり。
最年少バッテリーとして注目の2人は、仲良しのようです。
そんなお二人の仲良しエピソードをまとめました。
佐々木朗希と松川虎生は完全試合でギネス認定
「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢=38歳330日)」として、また同試合での13者連続奪三振も「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定されました。
佐々木選手は2019年のドラフトで4球団から1位指名をうけ、抽選の末ロッテに入団。
入団交渉にて契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円(金額は推定)で契約合意しています。2022年に初めて開幕ローテーションに入り、松川選手とバッテリーを組みました。
松川選手は2021年のドラフト会議でロッテからの単独1位指名を受け、ロッテに入団。
契約金1億円、年俸は1300万円(金額は推定)。史上3人目の高卒新人捕手開幕スタメンを果たしました。大阪出身ではあるもののロッテファンだったそうです。
最速164 km/hを投げる佐々木選手とそれを受ける松川選手のバッテリーに世界が注目しています。
佐々木朗希と松川虎生の仲良しエピソード
バッテリーを組むまではほとんど会話もしなかった二人でしたが、今では最強バッテリーに。佐々木選手は「松川がいいリードしてくれたので、しっかり、そこに要求に応えながら投げることができたと思います」と松川選手に絶大な信頼を寄せています。
絶妙な距離感のお二人の仲、仲の良さを垣間見られるエピソードを紹介します。
ギネス認定式にて
完全試合を受けてギネス認定式が行われたファン感謝デーでの2人のやり取りです。
佐々木選手
今回ギネス記録を2個も受賞することができて、うれしく思います。あとは松川がいっぱいしゃべります
日刊スポーツ
これに対して松川選手は
朗希さんがしゃべんないんで、僕がちょっとしゃべります。このようなギネス記録を達成して、受賞でき、本当にうれしく思います。本当に皆さんの力のおかげで、僕は取れたと思ってます。また来年もしっかりチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました
日刊スポーツ
といいコンビのようです。
ananの撮影にて
完全試合を受けて、女性グラビア週刊誌『anan』2308号で特集され、その撮影で佐々木選手は松川選手との距離の近さに
あの距離感で顔を見ることはないのですごく恥ずかしかったです
『anan AWARD 2022』授賞式
松川選手は撮影で印象に残っているところについて
朗希さんと見つめあうところがあったのですが、(いつもは)見つめあうことがないので、恥ずかしいというか緊張したというのがあります。こういうことができるの全然ないので光栄で楽しい時間を過ごせたかなと思います
『anan AWARD 2022』授賞式
仲良しですね!
佐々木朗希と松川虎生のプロフを見比べ
佐々木朗希選手 | 松川虎生選手 | |
名前 | 佐々木朗希(ささきろうき) | 松川虎生(まつかわこう) |
生年月日 | 2001年11月3日 | 2003年10月20日 |
出身 | 岩手県陸前高田市 | 大阪府阪南市 |
高校 | 大船渡高校 | 市立和歌山高校 |
身長 | 190㎝ | 178㎝ |
体重 | 85kg | 98kg |
ポジション | 投手 | 捕手 |
佐々木選手が野球を始めたのは小学3年生、松川選手が野球を始めたのは小学1年生です。
偶然にも同じ2010年に野球を始めていますね!
まとめ
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手と松川虎生選手。佐々木選手と松川選手は2023年4月10日のオリックス戦での完全試合が2つのギネス記録を受賞しました。
最年少バッテリーとして注目の2人は、バッテリーを組むまで会話をしたことがなかったほどの仲でしたが、今では最強のコンビです。
今後も二人の活躍から目が離せません!

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